代表メッセージ
<創業者メッセージ>
「すべての人にドラマがあるようにすべての時計に物語がある。」 ケンテックスはそれを持つ人に感動があることを願っています。 市場にモノがあふれている今日、ケンテックスは少量でもこだわりのあるものづくりをめざしてきました。 大量生産、大量広告によるイメージ戦略とは一線を画した 「時計本来の機能を重視しながら高いデザイン性と高品質の時計を適正価格で提供する」 ことがメーカーとしての本来の使命であり、消費者にとっても高い満足が得られるものと考えます。 豊富な時計製造によって培われたケンテックスの高い時計造りの技術はこれまで数々の魅力ある時計を製作してきました。こだわりのつまった高品質の時計を適正な価格で入手できることからケンテックスの真価を認めるファンが着実に増えてきています。 市場に出ている高額品がすべてその価格に比例した価値があるとは限りません。 ケンテックスはこれらの高額品に勝るとも劣らない「徹底した高品質のものづくり」でお客様の120%満足を越えた感動をめざします。 ケンテックスは流行を追いかけるのではなく、親から子へと代々受け継がれるような末永く愛着のもてる本物をめざします。 これからも“知的でシンプル“なデザインをコンセプトに時計ファンに愛され、信頼できるブランドでありたいと願っています。
橋本 憲治
<代表メッセージ>
数ある工業製品において、腕時計は肌身に直接身に着ける数少ないプロダクトです。中でもアクセサリーと異なるのは、歯車によって生み出される鼓動が、時間という実用機能として生活に利便性をもたらすだけでなく、その鼓動を感じる楽しみや喜びという感性的な価値をももたらしてくれることです。持つ人と人生の時間を共有し、使うほどに愛着が深まるその存在はパートナーのようでもあり、まるで生き物のような温かみを感じさせてくれる、不思議で魅力に満ちたプロダクトなのです。
KENTEXは創業以来、流行を追うのではなく、時を経てもなお価値が変わることのない、普遍的で美しい本物の時計作りを目指してきました。それは、普通であれば見過ごされてしまうような0.1mm単位のディテールへのこだわりや、徹底した高品質のモノづくりという形で製品に反映されています。この創業の哲学は、2代目として私が最も大切にしていることであり、変えてはいけない原点です。この哲学に基軸を置きながらも、先端技術や素材の開発に専心し、果敢に新しい価値の創造に挑戦し続けること。それが、お客様の期待の先にある感動をお届けすることに繋がると信じています。
橋本 直樹