ヒストリーHistoryHistory
1989 |
KENTEX社創業KENTEX TIME Co., Ltd を香港にて設立。時計製造における豊富な知識が集結されたケンテックスは、日本の大手メーカーや欧州有名ブランドにOEM供給を行うウォッチメーカーとして、創業者・橋本憲治により創立。 |
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1998 |
自社ブランド“KENTEX”を本格始動ケンテックスは、創業から蓄積してきた技術力とノウハウを基に、1998年に自社ブランド「KENTEX」を立ち上げた。同年自社ブランド初のモデル「S82M」を発表。このモデルは、自社ブランドとしての第一歩を踏み出す重要な節目となった。 |
1999 |
KENTEX初の自動巻きモデルESPYを発表ミレニアム2000を記念したKENTEXのフラグシップとなるモデルを作りたいという思いで開発をスタート。自社モデルとして、初の自動巻きモデル「ESPY S153M」を発表。 |
2000 |
KENTEX初のETA2824搭載モデル発表スイスETA2824を搭載した「S122M CONFIDENCE」を発表。KENTEXウォッチではこれまでで最高仕様のモデルとなる。「日本で40個発売の世界限定!」と銘打ち、発売後わずか1か月で完売するヒットになった。 |
2001 |
陸、海、空シリーズをスタート陸・海・空各シーンでのプロユースに応える本格スポーツラインを確立。アウトドアやマリンスポーツに対応できる能性を持ち、現行機の先駆けとなった。 |
2002 |
ETAバルジュー7750ムーブメントを搭載した本格自動巻きモデルランドマン2(S294X)を発表。Valjoux7750搭載モデル「S294X-7750 」を発表。ETA2824のさらに上を目指して機械式クロノの傑作と言われる名作Valjoux7750を搭載。限定50本のシリアルを付番,本塗りの黒の高級木箱入りのハイエンドモデルとして登場した。 |
2003 |
初の回転計算尺搭載モデルを発表。KENTEXユーザーの要望から始まった回転計算尺搭載「S368X-7750」。メモリの精度など満足するまで試作を繰り返し、本当にプロが使っても問題なく実用的なパイロットウォッチの開発に成功した。 |
2003 |
ESPYからスイス製自動巻きモデル発表。Valjoux7750を搭載した重厚で気品のあるクラシックモデル「S349XESPY2」を発表。クロノ操作のプッシャーはあえて製造困難な角ボタンにこだわり、丸みを帯びた菊リュウズの頭には天然のブルーサファイアをあしらった。ケンテックスの品質水準を一気に引き上げた逸品となった。 |
2004 |
軟鉄インナーケースによる超耐磁モデルを発表。64000A/mの超耐磁性能を持つスーパータフを発表。屈強なボディの作りは強力な磁界にさらされる技術者、研究者、レスキュー隊などのスペシャリストに向けて設計された本格派モデルとして登場。 |
2004 |
日本ブランド初の“トゥールビヨン”を発表複雑機械式時計の最高峰である“トゥールビヨン”を、日本ブランドとして初めて発表。本物主義を追究するケンテックス社の技術力の高さを改めて証明する。 |
2005 |
自衛隊モデル開発高い技術力と品質が認められ、防衛省本部の全面協力の下、日本で唯一となる自衛隊時計を開発。自衛隊時計は、厳しい基準をクリアし、陸・海・空の各自衛隊員が使用する過酷な環境に耐えうる高い耐久性と精度を実現している。 |
2007 |
プレステージウォッチ「CRAFTSMAN」を発表ケンテックス10周年を記念した、時計メーカーとして誇れる時計を造りたい。という思いから、開発した「S526M CRAFTSMAN」。ケンテックスでこれまで培ってきた技術を集結し、耐磁・耐衝撃・トリチウム発光を備えた究極の実用時計となった。 |
2008 |
300M潜水防水ダイバーウォッチを発表本格300M潜水防水ダイバーズ「S601M MARINEMAN Super Dive」を発表。デザインは、ケンテックスの比較的保守的なデザインから、少し逸脱した新しい方向性を示す挑戦なモデルとなった。 |
2009 |
スイスメイドによるCRAFTSMAN発表ケンテックスとしては初のスイスメイドにこだわり、世界で僅か77個の限定生産の「S526X-01 CRAFTSMAN-7750」を発表。2007年に発売をしたS526Mの後継機として、名機スイスETA7750を塔載し登場。ETA2824を搭載した3針モデル「S526X-02 CRAFTSMAN-2824」も限定88本生産で発売となった。 |
2010 |
ブルーインパルス50周年記念モデルの製作航空自衛隊のアクロバット飛行部隊、「ブルーインパルス」の結成50周年記念モデルを製作。バルジュー7750ムーブメントをベースに、自社開発したCal.1989ムーブメントを搭載したスペシャルモデルとなる。 |
2012 |
日本初の高振動マルチファンクションモデルを発表日本初となる、28,800振動のハイビート、マルチファンクションモデル“エスパイ アクティブ”を発表。 |
2013 |
ISO準拠の潜水防水時計、“マリンマン シーホース”を発表国際標準化規格ISO6425に準拠する200M潜水防水時計、“マリンマン シーホース”を発表。ダイバーウォッチのフラッグシップモデルとなる。 |
2014 |
創業25周年記念モデル発表KENTEXの技術を総結集した25周年記念クラフツマンフラッグシップ3モデルを発表。 60000A/mを越える超耐磁と耐衝撃構造。ハイビートムーブ、チタン、セラミック、カーボンを融合したハイブリッド仕様。 |
2018 |
パーマロイインナーケースによる超耐磁モデル発表(100,000A/m)これまで市場に無かった、10万円アンダーから購入できる最強耐磁時計「S769X PROGAUS」を発表。 |
2019 |
ISO6425準拠 300M潜水防水ダイバーズ発表30周年の節目として原点に立ち返り、最も本質的な技術力・企画力・デザイン力が試される、本格ダイバーウォッチの新境地として開発された「S706X MARINEMAN Sea Angler 」。 |
2023 |
KENTEX初となる国産自動巻きGMTモデルを発表グローバルに活躍する人々にとって理想的な、ラグジュアリースポーツGMTをコンセプトに開発された、マリンテイストの自動巻きGMYモデル。 |
2024 |
KENTEX35周年記念モデル発表創業以来、流行を追うのではなく、時を経ても価値が色褪せない時計作りを目指してきたKENTEXが、創業35周年を機に、“時を超える日本の輝き”とういうテーマに取り組んだモデル。悠々の時を感じさせる海をテーマに挑戦の象徴として舷の窓“舷窓”をモチーフにしたユニークなベゼルデザインに、江戸切子の美しいシースルーカットガラスが裏蓋に採用されている。 |